7月18日に向けた私たちの想い
この度、本美濃紙「かぐや姫」に関して沢山の応募と、皆様からのご感想、そして温かい感謝のメールをいただきまして、本当にありがとうございました。
改めて、ここで皆様に深い感謝の想いをお伝えさせていただきます。
お1人お1人の方へ、お返事が行き届いておりませんが、
皆様からいただいた、励ましのお言葉や、本美濃紙に関するご感想は全てチームで共有しております。
その一つ一つのメッセージで、私たちも救われています。
本当に本当に皆様には感謝しかございません。
私たちの気持ちを救ってくださるのは、皆様です。ありがとうございます。
ここで、7月18日に関する、スケジュールと、お願いならびにお詫びを記載させて頂きます。
●7月18日のスケジュール
【4時頃】
春馬くんの愛した海岸から和ろうそくを灯しライブ配信を行います。
詳細な時間帯は後日ご連絡いたします。ただ、海岸に沢山の人がいる場合、映り込みを避けることが難しい状況の場合は、中止とさせていただきお写真だけの掲載になるかもしれません。
ご了承をお願いいたします。
【午前中】
本美濃紙の原料でもある「那須楮」を知るために、茨城県大子町へ向かいます。(写真をアップします。)
【14時10分】
茨城県結城諏訪神社さまにてお焚き上げをお願いし、皆様からのお手紙を奉納いたします。
火をつけるまで立ち合いが可能ということですので立ち合います。
また、お焚き上げは屋外で行われるため、雨天の場合後日のお焚き上げとなります。
ご了承の程宜しくお願いいたします。(後日お焚き上げを行う場合は、時間を確認しご報告いたします)
【15時以降】
春馬くんのふるさと土浦の各所を周ります。(写真をアップいたします)
【23時】
インスタライブを行います(和ろうそくを灯し、静かに想いを寄せます)
●お願い
お焚き上げ不可能な物を記載しておきます。
(不可能なもの)携帯電話、スマートフォン、遺骨、その他危険物、違法物
●お詫び
この7月18日に関して、多くの方から「一緒に」というお言葉をいただきました。
私たちも大変ありがたくお気持ちを受け取らせていただきましたが、
今回に関しては全ての方に関して、同行はお断りさせていただいております。
大変申し訳ございません。
皆さんの想いはとても嬉しいのですが、
皆様と同じように私自身にとっても、この18日は特別な1日で私自身とも向き合わなければならない、また皆さんの想いを届けないといけない1日となっております。
また、その日の内に大阪に帰ります。
とても慌ただしく、分単位で行動をします為ご一緒する場合、皆さんに失礼があってはならないという想いもあります。
複雑な心境ではありますが、
この日に関しましては、どうぞご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。
また、お焚き上げの様子に関してもライブ配信は行いません。
どうか、同じ時間一緒に空に向かって、想いを届けていただければと思います。
●結城諏訪神社をお焚き上げの場所として選んだ理由
第一に、春馬くんの故郷である茨城県にあるという事です。
茨城県の各神社をくまなく探しました。
茨城県にこだわりました。
「結城諏訪神社」さまにてお焚き上げを行っていることを知り、
神社さまへお願いした次第です。
出来るだけ、春馬くんの想いが重なる、届けられる、私たちの勝手な想いかもしれませんが
その理由で結城諏訪神社にお願いする運びとなりました。
●結城諏訪神社さまへの玉串料
ご寄付をいただいております。
ありがとうございます。
そのご寄付で、奉納させていただきます。
●7月18日を迎えるにあたって、私たちの想い。
あの日から1年が経とうとしています。
私たち、そして皆様も
あの日から心がかき乱され、心が泣いて、心が辛く、下を向いて涙をこぼす日々が続いています。
それでも、私たちは、春馬くんを想っては、空を見上げ、笑顔を作り、前へ前へ進もうと毎日頑張って来ています。
私たちは、あの日より前の気持ちを取り戻すことは出来ないかもしれません。
気持ちはあの日のまま立ちすくみ
取り残された私達の横を、時間が無情に過ぎていきます。
季節もいつのまにか変わって、心がカサカサになっていてもなすすべがなく立ちすくんでいます。
この気持ちはきっと変わることはない。
でも、出来ることはある。と私たちは思っています。
それは皆さん自身が出来ることで充分なんです。
春馬くんを想い空を見上げるだけでも、
きっと春馬くんは
「ありがとう」
と言ってくれていると思うんです。
あの日。
あの日、
春馬くんは出掛けたんです。
ちょっと先の未来に。
そして、
春馬くんはきっと、その先の未来で、変わらず、あの笑顔で皆さんを見守っている。
そして、手を広げて、いつか逢える日のために待っていてくれている。
「がんばったね」って。言ってくれる。
辛い気持ちから逃げる方法を模索する必要はなくて、
辛い気持ちと向き合いながら、前に進みましょう。
一緒に、居ましょう。
今日も明日も、この先も。
春馬くんと共に。
2021年7月6日
三浦春馬応援プロジェクト
メンバー一同
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