「日本製」東京都【つくだに丸久】様を訪問させていただきました。
2021.11.8 (月)13時
新宿方面から都営大江戸線にて、月島駅下車 出口6 徒歩7分程
下町情緒漂う街並みをのんびりと歩く、、
しばらくすると春馬さんが渡った朱色のつくだ小橋が見えてきた。
ワクワクが止まらなくなってきた。
左手には隅田川が流れている、、右側向こうに高層タワーマンションが並び、、
その真ん中にひっそりと昔ながらの佃煮店が見えて来た! あった!!
目的の【つくだに丸久】樣。既に店内には2組のお客様が来店中。
待つこと10分ドキドキしながら店内へ。
ご亭主の小林樣にご挨拶し、目の前には11種類の佃煮が並んでいる。
覗いてみると『あさりの佃煮』は、既に完売!
【つくだに丸久】樣は、150年の歴史ある佃煮屋さん。
元々はこの場所は漁師町だったので、御先祖様は漁師だったそうです。
店内のケースの中、佃煮一つ一つが日本人の食を支えた歴史が伝わってきました。
小林樣が包装してくださっている間に店内を見渡すと、春馬さんの著書「日本製」、春馬さんのファンの方が置いて下さったというメッセージノートブック、映画のフライヤー、そしてお花が飾ってありました。
思わず、「三浦春馬さんは、一人でいらしたのですか?」と小林樣にお聞きしたところ、出版会社関係者と3人でいらっしゃって、初めに春馬くんが店内に入られて、「大変申し訳ありません。取材させて戴きます、三浦春馬です」と丁寧に挨拶をして入られたそうです。
「初めて三浦春馬さんとお会いになった時の印象はいかがでしたか?」の質問に、「彼は江戸時代の食べ物や文化も勉強していたらしく良くご存知で、芸能人オーラを消して好青年と言う印象でした。」と教えてくださいました。
【つくだに丸久】樣へは、ちょうど映画「太陽の子」の撮影前の訪問だったそうです。
春馬さんは沢山ある佃煮から「日本酒に合うのはどれですか?ワインには?シャパンには?」と小林樣にお聞きになり、試食に『きゃらぶき』と『あみ』をつまんだそうです。
私の心はMAXで、涙が出て止まらず、、マスクしていて良かったです。
店内に置いてあった「日本製」を手に取り、春馬さんの(つくだに丸久訪問)のページを見ていたのですが、「昨年(2020年)4月に出版会社から『春馬さんに頼まれたので』と、『日本製』の本が送られて来たのですよ。まさか、その矢先にこんな事になるなんて、、」と小林樣のお話を聞きながら涙、、涙です。
それから、このようなお話も伺いました。「この場所は元々徳川家康から頂いた土地で、ブレイブで三浦さんが演じた徳川家康、そして天外者の五代友厚が人生を終えられた場所も、ここ築地の五代別邸であったと。これも何か感慨深いものがあります」と。それを知ってか知らずかは分かりませんが、三浦春馬さんはいつものように日本の歴史を勉強していたのかもしれませんね。
まだまだ、沢山のお話をお聞きしたのですが、今回はこの辺にいたしますね。
私は帰宅後、お腹が空いていたので、あつあつの白米の上に『きゃらぶき』と『葉唐辛子』をのせ、ほうじ茶を注いでお茶漬けサラサラで堪能しました。ぜひ皆さんも召し上がってください。絶品です!
【つくだに丸久】ご亭主小林様
本日は、お時間を頂きましてありがとうございました。また、立ち寄らせていただきます。
店内には、春馬さんファンの空間も設けて下さり、本当にありがとうございます。
春馬さんが繋げてくれた【つくだに丸久】樣、そしてご亭主の小林樣に、心から感謝しております。
尚、【つくだに丸久】樣ですが、年末は毎年恒例でお店がお忙しいと聞きました。
春友さんがご訪問されるのでしたら、年明けの方がゆっくりお品物を選べそうですよ。
日時指定はできませんが、配送も可能だそうです。
【つくだに丸久】お店の真後ろに隅田川が見えます。
春馬さんは、この場所に立ち寄り一言「気持ちいー!」と。
私は同じ場所に立ち深く深呼吸をして、黙祷を捧げました。
2021年12月18日
三浦春馬応援プロジェクト サポーター
ヒロ
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